第100回天皇杯決勝

川崎フロンターレVSガンバ大阪

2021年元旦

新国立競技場

ここ最近のフロンターレの強さは圧倒的である。Jリーグでも敵無しであった。

唯一天皇杯だけのタイトルを持っていない。

今日が最終ゲームになる中村も、天皇杯のタイトルを欲しがっている。

前半飲水タイム後から、フロンターレが一方的に攻めガンバは防戦一方である。

ガンバが勝てるとしたら、後半半分くらいまで

0-0で行き、一発決める事が出来た時だけだろう。

それほど最近のフロンターレは強い。

中村が後半から出てきて、有終の美を飾る展開を現時点では予想してしまう。

新人の三苫が凄い。現時点で日本を代表する

プレイヤーだ。今後も日本を背負っていくプレイヤーになっていく事だろう。

前半は0-0で終わった。

Jリーグベスト11は、9人の選手がフロンターレから選ばれた。

この事から言っても、今日ガンバが天皇杯

取る事は奇跡と言ってもいい。

後半が始まった。フロンターレの攻撃がまた始まった。後半10分、やはり三苫が抜け出し

冷静に流し込んでゴール。

ガンバは、行くしかないが、フロンターレの攻撃は、止まない。

フロンターレのパス回しは凄い。

ガンバは、ボールが取れない。

2点目は時間の問題だと思われる。

後半39分ガンバに、決定的なチャンスが来た。

この展開では中村を出す余裕はないかもしれない。

あと5分どうなるか。

3人目の交代が終わり中村の出場は延長に行かない限り無くなった。

1-0でフロンターレ天皇杯優勝。

フロンターレは強かった。

フロンターレ中心に日本代表を作ってもいいのではないかと思わせる。

海外組は、チームがバラバラでコンビネーションがいいとは思えない。

ワールドカップベスト8に行くには、そろそろクラブチーム中心の代表を作るべきではないか?

カタールでの結果次第だが、真剣に考えて欲しい。